第3期飛騨市図書館運営方針(令和8年度~12年度)を策定しました
新・運営方針ができるまで
全3回のワークショップを開催し、住民の皆さんや有識者から飛騨市図書館へ対する思いやアイデアをいただきました。
ワークショップを通じて明らかになった、図書館が担うべき新しい役割をもとに、今後5年間の取り組み方針を決定しました。
くわしくは飛騨市ホームページをご覧ください。
https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/31/72360.html

第3期 飛騨市図書館運営方針(令和8年度~令和12年度)令和7年3月策定
1.趣旨
飛騨市図書館は、これまで本や情報を通して、市民の学びや日々の暮らしを支えてきました。第1期運営方針(平成21年度~)では、図書館の基盤整備とサービスの定着を進め、第2期運営方針(令和3年度~)では、暮らしや学びを支える拠点としての役割を広げてきました。この間にも、社会環境や情報のあり方、市民の暮らし方は大きく変化しています。必要とされる情報や学びの形は人それぞれ異なり、図書館には、より柔軟で身近な存在であることが求められるようになっています。
こうした変化を踏まえ、第3期となる飛騨市図書館運営方針(以下、本方針とする。)では、飛騨市図書館がこれから目指す姿や大切にしたい考え方を、あらためて整理しました。本方針では、飛騨市図書館が大切にしたい考え方や目指す姿を、ミッション(使命)・ビジョン(将来像)・バリュー(基本姿勢)として整理し、市民の皆さんと共有できるかたちで示しています。
また、図書館の事業やサービスは、今後、あらかじめ決められたものを続けるだけでなく、利用する人の声や地域の変化を受けとめながら、少しずつ見直しを続け、育てていくことが大切だと考えています。そのため本方針では、評価の視点を設け、日々の取組を振り返りながら、より良い図書館へとつなげていく仕組みを作っています。
この運営方針が、飛騨市図書館と市民の皆さんとの対話の土台となり、暮らしの中で気軽に頼れる図書館づくりにつながることを目指します。
2.位置づけ
本方針は、市の最上位計画である「飛騨市総合政策指針」および「飛騨市教育振興基本計画」を踏まえ、図書館運営の基本的な方向性を示したものです。また、本方針は、「飛騨市子ども読書活動推進計画」と相互に連携しながら、図書館が担う役割や取組を体系的に整理し、計画的かつ継続的な運営を行うことを目的とします。
3.計画期間
2026年度(令和8年度)から2030年度(令和12年度)の5ヶ年
4.点検・評価
図書館法(昭和25年法律第118号)第7条の3の規定に基づき、図書館の運営状況に関する評価と、その結果に基づく改善努力が求められています。運営方針の推進に向け、年度ごとにアクションプランを策定します。重点的な取組について市民による点検・評価を行い、その結果を公表します。評価は、満足度調査、利用者や地域にもたらした効果(インパクト指標)、アクションプランの達成度、貸出数等の定量指標に基づいて実施し、評価における市民参加のあり方の検討と、試行実施を繰り返します。
●6月:アンケート調査(満足度調査、インパクト指標による調査)
●1月:市民参加によるアクションプランの達成度評価
●3月:定量指標による評価
5.基本理念・将来像
図書館が何を大切にし、どんな未来を目指すのかを示すものとして、ミッション・ビジョン・バリューを掲げます。
私たちの使命(ミッション/Mission)
「普段のくらしを幸せに」
飛騨市図書館は、人と情報を循環させ、多様な活動の舞台となることで、地域とそこに住むひとりひとりの自分らしい成長と、より良い暮らしを支えます。
目指す将来像(ビジョン/Vision)
●くらしの困りごとと支えをつなぐ、最初の窓口になること
●日々のくらしに、彩りと発見のきっかけをもたらすきっかけを提供すること
将来像実現のための基本姿勢(バリュー/Value)
だれもがここにいられる
役に立って、楽しい
ゆるやかなつながりと循環
小さく試し、育てる
6.重点目標
ミッション・ビジョンを実現するため、特に優先して取り組むべき柱として重点目標を定めます。
1.誰もが必要なときに、情報と学びにつながる基盤づくり
2.子どもから大人まで、学びと読書が日常に根づく環境づくり
3.多様な人が、心地よく利用できる図書館づくり
4.変化に応じて改善し続ける、持続可能な図書館運営
7.重点目標を実現するための施策の方向
1.誰もが必要なときに、情報と学びにつながる基盤づくり
①自覚させる:くらしの中の関心や課題に気づける場をつくる
②受け止める:声に出しにくい思いや疑問を受けとめる
③収集する:市民の関心やニーズを把握し、共有する
④情報につなぐ:本や情報を自ら探し、活かす力を育てる
⑤支えにつなぐ:必要に応じて、相談先や支援につなぐ
2.子どもから大人まで、学びと読書が日常に根づく環境づくり
①読書を楽しむ
②ブラウジング:気軽に本や情報を眺め、選べる場を整える
③学べる
④出合える:新しい本や人、考え方と出合える場をつくる
⑤表現する:自分らしさを表現できる機会をつくる
3.多様な人が、心地よく利用できる図書館づくり
①図書館利用や読書に配慮が必要な人へのサービスの充実
②環境整備:安心して過ごせる設備・環境の整備
③書架整備:分かりやすい書架配置やサイン、検索環境の整備
④さまざまな使い方が尊重される運営
4.変化に応じて改善し続ける、持続可能な図書館運営
①評価:事業やサービスの評価と適応
②声を生かす:利用者の声を運営に反映する仕組みづくり
③人材育成:職員の学びと専門性を高める研修
④施設・設備の維持管理
全3回のワークショップを開催し、住民の皆さんや有識者から飛騨市図書館へ対する思いやアイデアをいただきました。
ワークショップを通じて明らかになった、図書館が担うべき新しい役割をもとに、今後5年間の取り組み方針を決定しました。
くわしくは飛騨市ホームページをご覧ください。
https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/31/72360.html

第3期 飛騨市図書館運営方針(令和8年度~令和12年度)令和7年3月策定
1.趣旨
飛騨市図書館は、これまで本や情報を通して、市民の学びや日々の暮らしを支えてきました。第1期運営方針(平成21年度~)では、図書館の基盤整備とサービスの定着を進め、第2期運営方針(令和3年度~)では、暮らしや学びを支える拠点としての役割を広げてきました。この間にも、社会環境や情報のあり方、市民の暮らし方は大きく変化しています。必要とされる情報や学びの形は人それぞれ異なり、図書館には、より柔軟で身近な存在であることが求められるようになっています。
こうした変化を踏まえ、第3期となる飛騨市図書館運営方針(以下、本方針とする。)では、飛騨市図書館がこれから目指す姿や大切にしたい考え方を、あらためて整理しました。本方針では、飛騨市図書館が大切にしたい考え方や目指す姿を、ミッション(使命)・ビジョン(将来像)・バリュー(基本姿勢)として整理し、市民の皆さんと共有できるかたちで示しています。
また、図書館の事業やサービスは、今後、あらかじめ決められたものを続けるだけでなく、利用する人の声や地域の変化を受けとめながら、少しずつ見直しを続け、育てていくことが大切だと考えています。そのため本方針では、評価の視点を設け、日々の取組を振り返りながら、より良い図書館へとつなげていく仕組みを作っています。
この運営方針が、飛騨市図書館と市民の皆さんとの対話の土台となり、暮らしの中で気軽に頼れる図書館づくりにつながることを目指します。
2.位置づけ
本方針は、市の最上位計画である「飛騨市総合政策指針」および「飛騨市教育振興基本計画」を踏まえ、図書館運営の基本的な方向性を示したものです。また、本方針は、「飛騨市子ども読書活動推進計画」と相互に連携しながら、図書館が担う役割や取組を体系的に整理し、計画的かつ継続的な運営を行うことを目的とします。
3.計画期間
2026年度(令和8年度)から2030年度(令和12年度)の5ヶ年
4.点検・評価
図書館法(昭和25年法律第118号)第7条の3の規定に基づき、図書館の運営状況に関する評価と、その結果に基づく改善努力が求められています。運営方針の推進に向け、年度ごとにアクションプランを策定します。重点的な取組について市民による点検・評価を行い、その結果を公表します。評価は、満足度調査、利用者や地域にもたらした効果(インパクト指標)、アクションプランの達成度、貸出数等の定量指標に基づいて実施し、評価における市民参加のあり方の検討と、試行実施を繰り返します。
●6月:アンケート調査(満足度調査、インパクト指標による調査)
●1月:市民参加によるアクションプランの達成度評価
●3月:定量指標による評価
5.基本理念・将来像
図書館が何を大切にし、どんな未来を目指すのかを示すものとして、ミッション・ビジョン・バリューを掲げます。
私たちの使命(ミッション/Mission)
「普段のくらしを幸せに」
飛騨市図書館は、人と情報を循環させ、多様な活動の舞台となることで、地域とそこに住むひとりひとりの自分らしい成長と、より良い暮らしを支えます。
目指す将来像(ビジョン/Vision)
●くらしの困りごとと支えをつなぐ、最初の窓口になること
●日々のくらしに、彩りと発見のきっかけをもたらすきっかけを提供すること
将来像実現のための基本姿勢(バリュー/Value)
だれもがここにいられる
役に立って、楽しい
ゆるやかなつながりと循環
小さく試し、育てる
6.重点目標
ミッション・ビジョンを実現するため、特に優先して取り組むべき柱として重点目標を定めます。
1.誰もが必要なときに、情報と学びにつながる基盤づくり
2.子どもから大人まで、学びと読書が日常に根づく環境づくり
3.多様な人が、心地よく利用できる図書館づくり
4.変化に応じて改善し続ける、持続可能な図書館運営
7.重点目標を実現するための施策の方向
1.誰もが必要なときに、情報と学びにつながる基盤づくり
①自覚させる:くらしの中の関心や課題に気づける場をつくる
②受け止める:声に出しにくい思いや疑問を受けとめる
③収集する:市民の関心やニーズを把握し、共有する
④情報につなぐ:本や情報を自ら探し、活かす力を育てる
⑤支えにつなぐ:必要に応じて、相談先や支援につなぐ
2.子どもから大人まで、学びと読書が日常に根づく環境づくり
①読書を楽しむ
②ブラウジング:気軽に本や情報を眺め、選べる場を整える
③学べる
④出合える:新しい本や人、考え方と出合える場をつくる
⑤表現する:自分らしさを表現できる機会をつくる
3.多様な人が、心地よく利用できる図書館づくり
①図書館利用や読書に配慮が必要な人へのサービスの充実
②環境整備:安心して過ごせる設備・環境の整備
③書架整備:分かりやすい書架配置やサイン、検索環境の整備
④さまざまな使い方が尊重される運営
4.変化に応じて改善し続ける、持続可能な図書館運営
①評価:事業やサービスの評価と適応
②声を生かす:利用者の声を運営に反映する仕組みづくり
③人材育成:職員の学びと専門性を高める研修
④施設・設備の維持管理
